和やかな空気の中で

 　コロナ感染の広がりが懸念される状況が続いている中部地区。その波は本校にもおとずれています。

　木曜日、金曜日、一部学級を閉鎖する措置をとりました。ご心配をおかけしましたが、この２日間、当該学級に新たな陽性確認はありませんでしたので、閉鎖を解除することとなりました。全学級での学校生活が再開できることをありがたく思います。

　今後も学校関係者の感染確認はあるでしょう。学校に入ってくるのは防げませんが、入ってきても広がらないよう努力してまいります。基本的な感染防止対策をしっかりと継続しながら、子ども達の元気な学校生活を守っていきたいと思います。保護者の皆様、ご協力よろしくおねがいします。

　

　金曜日５校時の子ども達の姿を少しご紹介します。

◼２年生の授業をのぞいてみました。A組は学級活動。学級の係のグループにわかれ、それぞれが工夫をしながら係活動を進めていました。タブレットも上手に使っていました。

雰囲気がとても和やかで、あったかく、

そこにいるだけでほんわかとした気持ちになりました。

◼となりの２年B組は図工。作品制作の仕上げの時間、完成した作品タブレットで撮影する姿がありました。その画像をロイロノートの「提出箱」に入れて提出するようです。

穏やかな空気の中、それぞれの活動に一生懸命取り組む姿がかわいかったです。

◼体育館から元気な声が聞こえてきました。５年生の体育「フラッグフットボール」の学習です。

※フラッグフットボールとは

　アメリカンフットボールからタックルを無くしたスポーツです。タックルの代わりに腰につけたフラッグを取ります。様々なフォーメーションからボールを持って走ったり投げたりしながら陣地を進めていくスポーツです。みんなで考えて話し合いながら進めていく戦略的なスポーツだそうです。

５年生たちの持ち味の１つは活気。

そのことをあらためて感じました。

来年の最高学年もいい力を持っています。